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I0R500 負荷電流も測れるハンドヘルドIorリーククランプメータ

製品特長

  • 製品特長①:1台で3つの測定ファンクションをこなす多機能性
    Ioリーク(LPF付き)測定+Iorリーク測定+負荷電流(500Aまで対応)測定
  • 製品特長②:パソコンに接続して測定データを記録可能
  • 製品特長③:400Vデルタ結線のIor測定が可能
  • 製品特長④:最大値ホールド機能・バックライト機能で暗所での作業も効率的に行え、読みやすさも向上
  • 製品特長⑤:単4アルカリ電池2本で連続170時間使用可能
月次点検や絶縁不良箇所の探査などの保安業務を
I0R500 (アイ・ゼロ・アールリーククランプメータ)1台で行うことができます。

True R Ω本器I0R500とI0R100はIorを導き出すための演算式に評判が高い理論(SoBrain株式会社のTrueR理論)を
使用しています。
理論概要は下記リンクからダウンロード可能です。
資料ダウンロード:TrueRの理論について  

実習で学ぶ漏電診断技術職業訓練プログラムのご案内

実習で学ぶ漏電診断技術〈Igr(I0R)方式による漏電検出〉セミナーが下記にて開催されます。本製品にご興味のある方、活線状態での実践的な測定方法を学びたい方は是非ご参加ください

開催場所:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 高度ポリテクセンター 千葉職業能力開発促進センター
開催日:2017年7月5日,2017年7月6日 詳細はこちら ※好評のうちに終了しました。ご参加いただいた皆様有り難うございました

開催場所:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 高度ポリテクセンター 広島職業能力開発促進センター
開催日:2017年10月24日,2017年10月25日 詳細はこちら

※本セミナーについてのお問い合わせは各ポリテクセンターにお願い致します

月次点検例

月次点検例 使用する測定レンジ
電圧測定(AC 600.0V)
負荷電流測定(AC500.0A)
B種接地線の漏洩電流測定(Io AC 0.00mA~999.9mA)
ケース1:もし、B種接地線のIoの値が大きな場合
解決方法1 LPF(ローパスフィルター)機能で高調波成分(3次以上)を除いたIo値を測定します。
(基準電圧測定は必要ありません) 解決方法2 基準電圧が測定できる場所では、Ior値をIo値と同時に測定します。
(基準電圧測定が必要です) ※ 基準電圧測定は安全のためブレーカーの2次側に接続してください。 ※ 測定時に便利な機能
測定場所ではクランプメータ本体の液晶表示部が見づらい場所も多くあります。
その時は、MAXホールド機能を使用すると便利です。
この機能は、測定中のIorとIoの最大値を保持できるので、下記のように使用すると効率的に測定が可能になります。

1. 接地線または複数線一括をクランプする。(Ior測定は電圧も取る。)
2. HOLDボタンを長押するとMAX HOLDモードに移行する。
3. ケーブルからクランプを外して、手元でIorとIoの最大値を読む。暗い場所ではバックライトを点灯して確認する。

絶縁不良箇所の探査

ケース2:月次点検で、Io値やIor値がまれに上がるような間欠漏電時の場合
解決方法3 B種接地線で規程以上の漏洩電流を確認した場合は、漏電箇所の特定のため分岐回路を調べます。

Ior値が不安定な場合は I0R-USBを使用してパソコンに測定データを記録できます。
新品電池で約1週間(170時間)のデータをパソコンに記録することが出来ます。(時間も記録されるので、トリガ値を設定して異常時のデータだけ記録することもできます。)
測定器とパソコンは光リンク接続で電気的に絶縁されているので安心です。
解決方法4 主幹のケーブルは非常に太いので、
8mA以上の場合リークアダプタ LAD-800(マルチ計測器株式会社製)等を使用して
3本一括でIor値を確認することも出来ます。

※ 確度は保証なしの目安値となります。
解決方法5 分電盤回路を追って、漏洩電流の値が高い回路を探査します。 解決方法6回路を切って、絶縁抵抗計で不良箇所のMΩを測定します。
絶縁状態をチェックする製品として、いつでも持ち運びができる携行性が高い”スマートスタイル絶縁抵抗計HG561H”をお奨めします。

測定可能な電路図

I0R100は250V以下、I0R500は600V以下の電路に対応しています。位相検出が困難なとき(第3次までの高調波を多く含む場合など)はエラー表示(ドット点滅)がでて、Iorを正しく測定できないことがあります。
電路 結線図 Iorの測定可能か不可能か
単相2線式 単相2線式 測定可能
単相3線式 単相3線式 測定可能
条件:各相で同時に同程度の絶縁劣化しないこと。
三相3線式 (デルタ結線)
1相接地
三相3線式?(デルタ結線) 1相接地 測定可能
条件:接地相以外の2相の静電容量が平衡していること。
三相3線式 (V結線) 三相3線式?(V結線) 測定可能
条件:接地相以外の2相の静電容量が平衡していること。
三相4 線式 (スター結線) 三相4 線式 (スター結線) 単相・三相のIorは測定できない。
三相4線(異容量V結線) 三相4線(異容量V結線) 三相のIorは測定できない。
単相のIorは測定可能。
三相4線(異容量デルタ結線) 三相4線(異容量デルタ結線) 三相のIorは測定できない。
単相のIorは測定可能。
非接地 非接地 Iorは測定できない。